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<かつしか文学賞の楽屋>
第4回かつしか文学賞 舞台公演『立石ロッキー』

■かつしか文学賞とは

かつしか文学賞は、葛飾区の「文化芸術創造のまちかつしか推進事業」の一環として実施している文化芸術創造事業です。平成24年9月に「第1回かつしか文学賞」大賞作品『広い空』、平成27年11月に「第2回かつしか文学賞」大賞作品『天晴れ オコちゃん』、平成30年7月に「第3回かつしか文学賞」大賞作品『天のこと』を上演しました。『天のこと』では、オーディションで選ばれた29名の区民・一般キャストが2日間延べ1,000名の観客を前に、約250時間にも及んだ稽古の成果を発揮し、客席と舞台が一体となり、感動と興奮につつまれました。
「第4回かつしか文学賞」は、“葛飾区を舞台に、そこに暮らす人々の心のふれあい”を題材とした小説を募集し、応募総数116作品の中から牧野恒紀さんの『立石ロッキー』が大賞に選ばれました。
そして、この度大賞受賞作品『立石ロッキー』は脚本化され、令和3年9月に舞台発表することが決定しました。

※「かつしか文学賞」の作品集や過去の舞台公演を収録したDVDは、葛飾区内図書館で貸出しています。

 

 

■舞台公演『立石ロッキー』キャストオーディション

審査員:シライケイタ(脚本)
    佐藤B作(監修)
    永井寛孝(演出)
    前田三郎(ゼネラルプロデューサー)

かつしか文学賞舞台公演のキャストは基本的に公募によるオーディションで決定します。
先頃行われたオーディションには、葛飾区はもとより広く首都圏より109名の応募があり、時間を区切って6〜8名のグループでオーディションを受けていただきました。自己PRの後、渡された課題(台本)をその場で配役して演じていただきました。
また、歌の課題はお一人ずつ歌っていただきました。全応募者の審査が終了したのは、夜の7時をまわっていました。演技力、歌唱力などを基準にしていますが、審査員の印象に残るなどした方にもチャンスはあったようです。

 

■『立石ロッキー』稽古場リポート@

オーディションに合格した老若男女32名に台本が渡されました。配役によっては膨大な台詞量が既にハードル。随所にある歌詞は、歌の場面。パート別に書かれた楽譜もハードル。ト書きに「音楽が入って来て、みんなで歌い踊る。」とあるのは、文字通り歌って踊ります!踊る?これもハードルです。そして、この数多のハードルを越え、役者全員の気持ちがひとつにならなければ芝居は完成しません。
これから本番までの半年間、台詞と歌と踊りに取りつかれて、きっと夢にまで稽古がでてきてしまうのです。
出来上がってみないと正確なことは言えませんが、休憩なしで2時間弱の舞台公演になると思います。大作です。稽古に向き合う役者たちの真剣な姿勢と、お互いの芝居を笑う賑やかな稽古を見ていると、期待が膨らみます。

 

■『立石ロッキー』稽古場リポートA

「立石ロッキー」稽古場は、芝居の稽古のほか、出来上がってくる歌とそれにつける振付(ダンス)に四苦八苦。アップテンポな曲調が多く、振付の動きも早い!パート毎の自主練も追加して、毎週タイトなスケジュールをこなしています。歌って踊って、振付の吉本先生の指示がビシバシ飛ぶ中、通せたとき(形になった時)には思わず拍手〜。リリオホール客席からの喝采が聞こえてきます。
そんな稽古の合間に宣材写真の撮影が行われました。有名タレントさんの指名も多いプロのヘアメイクアーティストに綺麗にしてもらって、写真撮影。証明写真ぐらいしか経験のない役者ばかりなので、七五三の頃を思い出してニコ(^^)、いい顔しました。選んだ写真は「立石ロッキー」チラシに掲載したので、是非見てください。
さぁ、本番はもうすぐ!スパートかけて芝居に磨きかけていきますよー。



新型コロナウイルス感染拡大は、この稽古場のすぐそこまで近寄ってきているようです。
感染が減っていかない限り稽古を続けることが出来なくなりました。
稽古が出来ないと、本番舞台の幕は上がりません。
このたび、本番公演の中止を決定いたしました。苦渋の決断です。
皆さんにこの素晴らしい舞台を観ていただくことができなくなり、とても残念で悲しいです。
家族や仕事仲間の協力や理解をいただき頑張って稽古してきた役者たちの夢を叶えたい!いつの日か稽古を再開して、リリオホールの幕を上げたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いいたします。


『立石ロッキー』公演概要

日時:令和3年9月19日(日)・20日(月・祝)
   両日共14:00開演(13:30開場)
会場:かめありリリオホール
チケット:公演中止
●公演の詳細は こちら を参照ください。


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