「キューバンサルサ」は、キューバで生まれた陽気で自由なラテンペアダンスです。
スピード感があるダンスで、運動量が多いことからカロリー消費も高く、ダイエット効果も見込めます。また、ステップが中心となることから下半身の強化にもつながります。

でも、ご安心ください。今回はハードなダンスレッスンではなく、サルサに親むためのワークショップです。

キューバ音楽の歴史からサルサを学ぶ座学と、実際にステップを踏むダンスレッスンで構成されています。躍動感があり明るくエレガントなキューバのダンスと音楽に魅了されてみませんか。

キューバにはSON（ソン）という踊りがあり、そこから「カッシーノ」というポピュラー音楽で踊る踊りに発展しました。そのカッシーノをベースとしたキューバンサルサは、キューバの様々な踊り（ダンソン、ソン、マンボ、チャチャチャ、ルンバ、アフロキューバン、レゲトンなど）を融合してできています。パートナーとペアで踊ります。技をかけたり、体を動かしたり、ステップしたりして、サルサ音楽を楽しむ踊りです。

たくさんの種類の中から季節や場面を考えてお茶やお菓子を選び、それぞれの茶葉にあわせたの最適ないれ方でおいしい一杯をふるまう中国茶。日本の茶道のように、もてなしを受ける側に決まった“型”があるわけでなく、その場を“楽しむ”ことが一番重要です。

この講座では、中国出身の講師から、お茶に合わせた最適ないれ方のレクチャーを受け、現地でどのように親しまれているのかなど、おいしい中国茶の楽しみ方を教わります。本場さながらのティータイムが過ごせるようになる中国茶の体験教室に、ぜひご参加ください。

ウィーンをはじめヨーロッパ各地で活躍している若手アーティスト「accio piano trio（アッキオ・ピアノ・トリオ）」がオーストリアから来日します。今年も心温まる音楽の調べをお届けします。
このコンサートに区民の皆様200名をご招待します！

＜プロフィール＞
accio piano trio アッキオ・ピアノ・トリオ
ピアノ：クリスティーナ・シュライヒャー
ヴァイオリン：クレメンス・ベック
チェロ：アンネ・ケッカイス

2013年、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院に在学中の、室内楽を愛する三人の学生で結成。以来、たくさんのコンサートを経験し、Musica Juventutisをはじめとする多くの賞を受賞。世界各地へのツアーも経験しています。
Accioとはラテン語で「呼び起こす」という意味で、このトリオは、イメージ、感情、記憶、そして個人的な連想などを呼び起こすような、唯一無二の音楽体験を聴衆に提供することを目指しています。

＜演奏予定曲目＞
ハイドン：ピアノ三重奏曲 第25番ホ短調
ナタリー・ハフナー：光と色
ショスタコーヴィチ：ピアノ三重奏曲 第1番
モーツァルト：ピアノ三重奏曲 断章 ニ短調
ドヴォルザーク：ピアノ三重奏曲 第4番 《ドゥムキー》

モーツアルトやハイドンといったオーストリアを代表する古典派の作品から、20代と若手ながらも2023年に京都・国際音楽学生フェスティバルから委嘱を受けて作曲した実績もある新進気鋭の作曲家、ノエミ・ハフナーの作品まで、新旧取り混ぜつつ、多彩な音色と曲想を味わえるプログラムを演奏予定です。