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ペナン州

ペナン州は、マレーシアの北西に位置する、面積約1031平方km、人口136万人が住む州です。「東洋の真珠」、「グルメ天国」と呼ばれ多くの観光客で賑わうペナン島と、商工業・居住区・大自然が調和する半島部からなっています。しかし、その本当の魅力は「ペナンのあたたかい人たち!」と、交流に参加された皆さんは口をそろえて言います。


2024年度 マレーシア・ペナン州青年ホームステイ派遣 <終了報告>
家族の一員として生活する特別な体験となりました!
日 時 8月1日(木曜日)~8月7日(水曜日) 7日間
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この度は、ホームステイを通じた国際友好交流において、関わってくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。

私たちは、7日間という時間の中で、マレーシア・ペナンの街の魅力と、そこに住む人々の温かさに触れ、感謝しきれないほどのおもてなしを感じることができました。訪問中の公式行事として、現地の中等教育学校を訪問し、授業を行ったり、お菓子作りや伝統舞踊を体験するなど、様々な経験を積むことができました。また、日本の文化や葛飾の街の説明に対し、とても興味をもって聞いてくれたことを、とても嬉しく思いました。互いに文化交流を行うことができ、大いに学びのある時間となりました。

ホストファミリーとの時間では、ペナン州を朝から夜遅くまで案内していただき、限られた時間の中で、自然と多文化が共存するペナンの魅力を存分に感じることができました。私は、マレー系の家庭でホームステイを行い、家族の一員のように温かく接していただき、最終日のお別れの際には感謝の気持ちがあふれ涙が止まりませんでした。

最後に、マレーシア・ペナンで素晴らしい出会いと貴重な体験を支えてくださった葛飾区、ペナン州の皆様、そしてホストファミリーに深く感謝申し上げます。今後とも、マレーシア・ペナンの皆様との深い交流を楽しみにしております。

2024年派遣団長 牧野 美樹

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2023年 マレーシア・ペナン州MAYC代表団ホームステイ受入事業 <終了報告>
5年ぶり!葛飾区でホームステイの再開です!
日 時 9月11日(月曜日)~9月18日(月曜日・祝日) 8日間
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1987年より葛飾区と交換ホームステイを通じた友好交流を続けているマレーシア・ペナン州。新型コロナウイルス感染症の影響により休止を余儀なくされていましたが、今年度ついに4年ぶりの交換ホームステイプログラムを再開させることができました。葛飾区でのペナン代表団受入は、2018年以来5年ぶり。今年度は7名のペナン青年を、葛飾区の登録ホストファミリー7家庭がお迎えしました。

 

団員達は葛飾区に8日間滞在する間、葛飾区長への表敬訪問を始め、都内防災施設、博物館などを視察し、日本の環境や防災、歴史文化の保全に関する取り組みについて学びました。また、今回は葛飾区立水元中学校を訪問し、1年生4クラスの英語の授業に参加しました。葛飾区の若い世代に、マレーシア・ペナン州との交流について知ってほしい、という願いをこめて団員達が考えた英語のクラスでしたが、常に笑い声があがる楽しい教室となったようです。その後、一行は葛飾区のスポーツクライミング施設を視察し、クライミングの指導を受けるなど、葛飾ステイを満喫しました。

 

また、団員は滞在中、「マレーシア風ティーパーティー」を催し、現地で人気のマレーシアスナックや、手作りのデザート、そして、マレーシアのミルクティー「テタリッ」で、公募した葛飾区民18名と英語で国際交流を楽しみました。「こんなに温かいおもてなしをしてくれて、マレーシア人のホスピタリティーを感じました」と、多くの参加者から大満足の声をいただきました。

 

そして、 今回もなによりの思い出となったのは、ホストファミリー宅での体験です。7名の団員達は各ホストファミリー宅であたたかく迎えられ、食事を一緒に作ったり、近所の散歩に出かけたりと、普通の生活を楽しんだ他、「日本に来たらここに行きたい!」というお目あての場所にも連れて行ってもらったようです。平日は様々な公式行事に参加するため、なかなか家族との時間が取れなかったのですが、そんな中でもホストファミリーの皆さんは工夫して交流の時間を作ってくれました。帰りの空港では、団員同士、写真を見せ合い、思い出を語り合い、涙をぐっとこらえる姿が見られました。

 

受入にご協力いただきました関係者の皆様、ボランティアの皆様、交流会に参加いただきました皆様、そしてなによりも、ホストファミリーの皆様、本当にありがとうございました。これからも、葛飾区とペナンの友好交流にお力添えをいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします!


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2019年 マレーシア・ペナン州区民ホームステイ派遣 <体験談>
温かいホストファミリーたちとの多文化交流
日 時 2019年8月1日(木)~7日(水)7日間
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今回のホームステイ派遣で、ペナンの方々と心温まる交流が出来ましたこと、深謝します。

私のホストファミリーは中華系のご一家でした。滞在中は、ファミリーだけではなく、他の中華系メンバーにも多くの名所、美味しい食事に連れて行って頂き、交流を深めました。

語学には、全く自信がなかったのですが、事前研修では、“沈黙だけはダメ!”との助言がありましたので、とにかく会話の継続を心掛けました。皆さまの辛抱強いご対応のお陰で、徐々にコミュニケーションが取れ、ペナン州について多くのことを知ることが出来ました。

また、ペナンの皆さまは、“家族や親せき”との結びつきをとても大切にされている印象を持ちました。昨今の日本では希薄になっている側面ですので、深く感銘を受けました。

今回のホームステイ派遣では、ホストファミリーたちは、日本人の私を“なかま”として受け入れてくれ、一生懸命にペナンのことを紹介してくれました。

マレーシアの方々のオープンマインドな精神は、急速な国際化に直面する日本人にとって大いに参考になるかと思います。

最後になりますが、葛飾区の担当の皆さま、ペナン州の皆さま、そして何よりホストファミリーに深く御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

2019年派遣団員 松下 敬介

2019年度派遣報告書はこちら


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2018年 マレーシア・ペナン州MAYC代表団受入 <終了報告>
ホストファミリーとの温かい時間を過ごしました!
日 時 2018年7月23日(月)~7月30日(月)
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1987年より葛飾区と交換ホームステイを通じた友好交流を続けているマレーシア・ペナン州。2018年度は、10名のペナン青年が葛飾区での生活を体験しました。

10名の団員達は葛飾区に8日間滞在。葛飾清掃工場や葛飾区の防災設備を視察し、葛飾区の取り組みに関心をよせたり、都内防災施設、博物館などを視察し、日本の環境や防災、歴史に関する取り組みについて学びました。また、滞在中実施した「マレーシア料理交流会」で区民の方々に手作りのマレーシア料理を披露しながらの交流を楽しみました。その他、葛飾区の夏の風物詩「葛飾納涼花火大会」にも出向き、ホストファミリーと一緒に浴衣や甚平姿で頭上に大きく広がる日本の美しい花火に歓声を上げていました。

しかし、 なによりも思い出深かったのは、ホストファミリー宅での体験です。10名の団員達は各ホストファミリー宅であたたかく迎えられ、日本の普段の生活文化を体験しました。平日は様々な公式行事に参加するためなかなか家族との時間が取れない中、夜遅くまで話し込んだり、週末には街歩きにでかけたり、ホストファミリーのお友達を招いてのマレーシア料理パーティーをやったり、少年野球の応援にでかけたり・・・と、深い交流の時間を持てたようです。帰りの空港では、団員同士、自分のホストファミリーの自慢話でもちきりに。「うちの家族が一番だった!」と皆さん口をそろえていました。

受入にご協力いただきました関係者の皆様、ボランティアの皆様、お料理交流会に参加いただきました皆様、そしてなによりも、ホストファミリーの皆様、本当にありがとうございました!


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2017年 マレーシア・ペナン州区民ホームステイ派遣 <体験談>
温かいファミリーとの交流と豊かな食文化を満喫!
日 時 2017年8月3日(木)~8月9日(水) 7日間
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今回このプログラムに参加させていただき、私にとって何にも換えがたい貴重な体験ができたと思います。

私のホストファミリーは、ムスリムのご家庭でした。遠くからお祈りが聞こえてきたり、豚肉・お酒は口にしなかったりと普段日本では味わうことのできない生活の1週間でした。 

マレー語がわからなくても英語、ジェスチャー、筆談などコミュニケーションを図ろうと必死な毎日。そのような中でもペナンの方々はとてもフレンドリーで、安心して過ごすことができました。

滞在中はとにかく食べる!食べる!食べる!食べるために生きているとは本当だと感じ、ペナンの食も十分に堪能しました。派遣された5名の団員同士で「本当にたくさん食べたね。お腹空きたかったね。」と笑い合うほどでした。

現地でのホームステイを通してマレーシアの文化を感じることができ、多文化社会であるマレーシアのことを理解する一歩となりました。

葛飾区、ホストファミリー、そしてこのプログラムでお世話になった全ての方々に深く感謝いたします。

2017年派遣団員 上原 妙子

2017年度派遣報告書はこちら


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