
葛飾区の姉妹都市、韓国ソウル特別市麻浦区から小学生のフットサル・チームを中心とした訪問団が来日し、葛飾区および区議会への表敬訪問を行った後、葛飾区の小学生選抜チームと交流試合を行いました。
水元総合スポーツセンターで行われた交流試合は、対抗戦のあと、両区の選手が混ざってチームを組む混合戦、そしてPK戦、と形を変えながら進み、ある時は対戦相手、ある時はチームメイトとして技を競い合い、白熱の試合を繰り広げました。
昼食時は一緒にお弁当を食べながら、覚えたての韓国語、誰かに聞いた日本語が飛び交い、しゃべったり、笑ったり、ふざけたりと、小学生らしいにぎやかな声があがり、あっという間に時間が過ぎていきました。
フットサルは全力で挑み、休憩時間は全力で遊び、密度の濃い一日を共に過ごした選手たち。試合終了後は固い握手を交わし、ハイタッチや言葉をかけあって別れを惜しむ姿が見られました。
2015年に姉妹都市協定が結ばれて以来、葛飾区での青少年スポーツ交流は4回目を迎えました。今回も選手たちはフットサルを通じて親交を深め、彼らが将来の葛飾区・麻浦区友好の懸け橋となることを予感させる一日となりました。この受入にご協力いただいた葛飾区サッカー連盟を始めとする関係者皆様に感謝いたします。今後も葛飾区と麻浦区との友好交流にどうぞご注目ください!
|
表示したい言語を
選ぶことができます