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■犯罪・盗難・交通事故

    警察の電話番号は「110」です。犯罪、盗難(ものが盗まれる)の被害にあったとき、交通事故を起こしたときは、すぐに電話をしてください。

    1.110番(ひゃくとおばん)通報のしかた
    (1)電話番号「110」にかけます。
    ・自宅・会社の電話、携帯電話・スマートフォンから ⇒「110」
    ・公衆電話から ⇒ 電話機の緊急ボタンを押してから「110」
    (2)つながったら、話してください。
    ・何がおきたか
    ・ケガをしている人はいるか
    ・事件や事故が起きた場所の住所
    ・近くの目立つ建物

    2.葛飾区内の警察署
    葛飾警察署   場所:立石2-7-9        電話:03-3695-0110
    亀有警察署   場所:新宿4-22-19     電話:03-3607-0110
     
    3.交番の役割
    交番は、おまわりさん(警察官)が道案内や町内パトロールをしたり、私たちが盗難や暴力事件を知らせたり、落とし物を届けたりするところです。身近な警察として、24時間活動しています。

    『在留カード』『個人番号カード』、身分証明書など大切なものをなくしたときは、必ず交番か警察署に連絡してください。再発行の手続きに必要な『遺失物届出受理証明書』がもらえます。

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■火事・救急車

火事や救急(急な病気・ケガ)があったときは、消防に電話をします。電話番号は「119」です。必ず「火事」か「救急」かを、はっきりと伝えてください。

1.119番(ひゃくじゅうきゅうばん)通報のしかた
(1)電話番号「119」にかけます。
・自宅・会社の電話、携帯電話・スマートフォンから ⇒「119」
・公衆電話から ⇒ 電話機の緊急ボタンを押してから「119」
(2)つながったら、話してください。
・「火事」「救急」のどちらか
・火事やケガが起きた場所の住所
・近くの目立つ建物
・ケガや病気の状況

2.救急車
・救急車の利用料金は0円です。ただし、救急車は緊急のものなので、軽い病気やケガのときは、使わないでください。
・救急車が来るまでに『健康保険証』と現金を用意してください。
・救急車を呼んだほうがいいかどうか迷ったときは、『救急安心センター』で相談できます。「#7119」に電話してください。
 (日本語のみ)

3.火事が起きたときの対応
119番に電話し、火を消しながら近くに住んでいる人に助けを求めます。自分で火を消すことができるのは天井に火が届くまでです。それより大きくなったらすぐに避難しましょう。

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■救急医療~週末や休みの日に病気になったら?~

1.休日応急診療所
週末や休みの日に病気やケガをしたときに診察(医者に診てもらう)が受けられます。まず電話で病気やケガの症状、住所、名前、年齢などを連絡します。

立石休日応急診療所
場所 葛飾区立石5-15-12 (「葛飾区医師会館」内)
京成立石駅・青砥駅下車 歩いて約10分 ※駐車場あり
 
電話 03-3694-9550
金町休日応急診療所
場所 葛飾区東金町1-22-1  (「金町地区センター」内)
京成・JR金町駅下車 歩いて約3分 ※近くに駐車場あり
電話 03-3627-0022

【診療科目】内科(風邪、熱、腹痛などの軽い症状)、小児科(子どもの病気)
【診療日・時間】
・日曜、祝日、8月15日、年末年始(12月29日~1月3日)
 10:00~21:30(11:30~13:00、15:30~17:00は休み)
・土曜日 17:00~21:30
【持っていくもの】 健康保険証、各種医療証、現金

2.平日夜間こどもクリニック
平日(土・日・祝日以外の日)の夜に子どもが急に病気になったときに、診察が受けられます。

平日夜間こどもクリニック
日時 平日夜間 19:30~21:45
場所 葛飾区立石5-15-12(「葛飾区医師会館」内)
京成立石駅・青砥駅下車 歩いて約10分 ※駐車場あり
電話 03-3694-9550

【診療科目】 小児科(子どもの病気で軽い症状のもの)
【持っていくもの】 健康保険証、各種医療証、現金

3.休日当番医
休日に内科(風邪、熱、腹痛など)・小児科(子どもの病気)・外科(けがなど)・歯科(歯の病気)の治療ができる病院と、接骨院(骨や関節のけがなど)を、「広報かつしか」、「葛飾区ホームページ」で知らせています。
【診療科目】 内科、小児科、外科、歯科、接骨院
【診療日】
・日曜、祝日、8月15日(歯科のみ)
・年末年始(12月29日~1月3日、歯科は1月4日まで)
【時間】
・内科・小児科・外科: 9:00~11:30、13:00~16:30
・歯科: 9:00~16:00
・接骨院: 9:00~17:00
【持っていくもの】 健康保険証、各種医療証、現金

4.医療機関(病院や診療所など)の案内
●東京都保健医療情報センター“ひまわり”
 
(1)相談員による相談  電話:03-5285-8181
 外国語で受診できる医療機関、日本の医療制度について相談できます。
【日時】 毎日 9:00~20:00
【言葉】 英語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語

(2)コンピュータによる自動応答サービス  電話:03-5272-0303
 休日・夜間に開いている病院の場所や電話番号などが、電話で聞けます(24時間対応)。
【言葉】 日本語

●特定非営利活動法人AMDA(アムダ)国際医療情報センター

(1)電話医療相談  電話:03-6233-9266
 外国語で受診できる医療機関、日本の医療制度について相談できます。
【日時】月~金曜日 10:00~16:00
    祝日、年末年始のときは休み
【言葉】日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・フィリピン語・ベトナム語
    ※日本語、英語以外の日時については、聞いてください。
【費用】 0円

(2)電話医療通訳   電話:050-3405-0397
 病院の診察のときに、電話で通訳をします。AMDA(アムダ)に直接申し込むことはできません。病院の人に頼(たの)んでください。
【日時】月~金曜日 10:00~15:00
    祝日、年末年始のときはお休み
【言葉】英語・中国語・韓国語・タイ語・スペイン語・ポルトガル語
    ※日本語、英語以外の日時については、聞いてください。
【費用】0円

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■地震

日本は地震が多い国です。いつ大きな地震が起きてもおかしくありません。
安全を守るために日ごろから防災について考えてください。

1.ふだんの心がまえ・準備

(1) 家具が倒れないようにする。
(2) 消火器の使い方を確認する。
(3) 地震や避難のときに必要な道具の準備をする。
(例)非常用の食べ物、飲み水、救急用具、LEDライト、ラジオ、電池、衣類、『在留カード』、大使館の連絡先、現金(小銭)、地図、雨具、軍手、マスク、タオル、女性用衛生用品、赤ちゃん用品、靴、パスポート、お薬手帳 など
(4) 防災訓練に参加する。
葛飾区内のいろいろな場所で実施している防災訓練に参加しましょう。
(5) 『避難所』・『避難場所』(安全に逃げることができる場所)の確認をする。
(6) 家族や友達と話し合う。


2.いま地震が起きたら?

(1) 身の安全を守る。
動かない机などの下に隠れ、頭を守ります
(2) すぐに火を消す。
ガスやストーブなど、火が出るものを全部止めましょう。
地震がおさまって避難するときは、電化製品から火が出るのを防ぐために、電気のブレーカーを落とします。
(3)

避難するときは、あわてて外に飛び出さない。
落ちてくる屋根や壁などはとてもあぶないです。気をつけましょう。

(4) 団地・マンションでは出口をつくる。
すぐに扉を開けて逃げ道をつくりましょう。地震で扉の形がかわり、開かなくなる時もあります。
(5) 間違った噂に注意する。
災害のときに、間違った情報を信じてしまうと、大きな被害にあうことがあります。テレビやラジオで正しい情報を手に入れましょう。


ラジオ『かつしかFM(78.9MHz)』は葛飾区からの正しい情報を放送します。

3.避難 ~安全な場所に逃げる~
(1)本当に必要な避難用具だけをもって、歩いて逃げましょう。
(2)家が壊れたときは、小学校や中学校がしばらくの間生活をする『避難所』になります。
(3)海岸や山、崖などでは、津波(大きな波)や土砂崩れ(山や崖がくずれる)が起こります。
    あぶない場所からはすぐに逃げましょう。

>>外国人向け「防災マップ【地震用】」

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■葛飾の水害

葛飾区は、荒川・江戸川・中川・綾瀬川の4つの川に囲まれた低地(低い土地)の街で、区の半分は海面よりも低い「ゼロメートル地帯」です。もしもの水害時のために、日頃から準備をしておきましょう。
 
1.葛飾区で起こるかもしれない水害

外水氾濫
川の水が街の中にあふれること

【気をつけるとき】大雨・台風・暴風・高潮
【特徴】災害の危険性を前もって予測できます。
一度街が水で浸水(水で地面より上がつかる)すると、数週間は浸水が解消しません(水がなくなりません)。
【避難方法】区の情報を聞いて、早めに安全な場所に避難する。

●浸水しない地域へ避難してください。どの川が氾濫(水が勢いよくあふれる)するかによって、避難場所がかわります。
●歩き・自転車・公共交通機関(電車・バスなど)をつかって避難してください。
●逃げ遅れて水がすでにあふれているときには、区の公共施設、「都営住宅」、「UR賃貸住宅」など近くの高い建物へ避難します。

内水氾濫
マンホールや排水溝から雨水があふれて街中や家の中まで浸水すること

【気をつけるとき】集中豪雨 例)「ゲリラ豪雨」「爆弾低気圧」
【特徴】前もって予測することができません。浸水しても数時間で水がひきます。
【避難方法】自主的に、高いところに避難する。

●自宅にいる場合は2階以上に上がる。
●外にいる場合は近くの高い建物に移動する。
●地下から出る。

2.葛飾区では起こらない水害

大津波
葛飾区には東日本大震災(2011年)のような大津波の発生は想定されていません。東京湾は津波が発生しにくい地形で、葛飾区は海から離れているからです。

3.葛飾区の避難情報
●防災行政無線(学校の屋上などについているスピーカー)
●広報車
●葛飾区ホームページ・Facebook・Twitter
●携帯電話・スマートフォンの災害情報配信サービス
●J:COM東葛・葛飾(ケーブルテレビ)
●安全・安心情報メール(葛飾区のホームページから登録できます)
●かつしかFM (ラジオ FM78.9MHz) など

>>葛飾の水害

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■災害の時に役立つ情報

1.東京防災
東京都では、各家庭で「首都直下地震」等の様々な災害に対する準備ができるように、防災ブック『東京防災』を作っています。


2.葛飾区防災ガイド(日本語)
葛飾区が作って、すべての家に配っている『わたしの便利帳』の最初の部分に「葛飾区防災ガイド」があります。葛飾区で起こるかもしれない被害のこと、防災情報をどのように知るか、避難の方法などが書いてあります。

3.災害用伝言サービス
災害時(地震や大雨など)には、家の電話も携帯電話もつながりにくくなります。災害が起きたときだけ使える、伝言サービスがあります。家族や友達と連絡をとる方法を決めておきましょう。

固定電話:災害用伝言ダイヤル『171』
災害が起きたときに、音声によるメッセージを登録したり、聞いたりできる
サービスです。固定電話の電話番号が必要です。

>>使い方はこちら(外部リンク)

パソコン:「災害用伝言板(web171)」
災害が起きたときに、インターネットで伝言情報を登録したり、読んだりできるサービスです。

>>使い方はこちら(日本語版)(外部リンク)
>>使い方はこちら(英語版)(外部リンク)

携帯電話:災害伝言板
災害が起きたときに、メールで伝言情報を登録したり、読んだりできるサービスです。
・NTT Docomo 災害伝言板
・au 災害用伝言板サービス
・ソフトバンクモバイル 災害用伝言板 など

【使い方】
自分が使っている携帯電話の会社に聞いてください。

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