右上にある言語バーから
表示したい言語を
選ぶことができます
国際交流

かつしかシンフォニーヒルズのホームページを『あなたの言葉』で読むことができます


国際交流イベントの活動記録
- 令和元年度 ウィーンからの贈りもの <終了報告>
- 令和元年度 スコティッシュダンス 体験ワークショップ <終了報告>
- 令和元年度 日本文化紹介 ~生け花体験教室~ <終了報告>
- 令和元年度

葛飾へようこそ!英語deおもてなしガイド【柴又編】 <終了報告>

- 令和元年度 第26回かつしか国際交流まつり <終了報告>
- 令和元年度 第26回かつしか国際交流まつり 外国人による日本語スピーチ大会 <終了報告>
- 令和元年度 子ども国際交流クラブ
留学生といっしょ!東京理科大学キャンパスツアー <終了報告>
- 令和元年度 「はじめてみよう!日本語ボランティア」入門講座 <終了報告>
- 令和元年度 ニーハオ!中国語・中国文化ふれあい講座【初級】 <終了報告>
- 令和元年度 ホームビジット <終了報告>
- 令和元年度 夏休み!子ども国際交流クラブ
元JICA青年海外協力隊と一緒に世界を学ぼう!
「マダガスカル文化と『ソーラークッカー』作りに挑戦!」 <終了報告>
- 令和元年度 葛飾へようこそ! 中国語でおもてなしガイド【入門編】 <終了報告>
- 令和元年度 日本語ボランティア スキルアップ講座 <終了報告>
- 令和元年度 Let's Chat with Marianne! 英語で国際交流! <終了報告>
- 令和元年度 オーストリアの魅力探求 <終了報告>
2023年度 国際交流事業の活動報告
2022年度 国際交流事業の活動報告
2021年度 国際交流事業の活動報告
2020年度 国際交流事業の活動報告
2018年度 国際交流事業の活動報告
     

ウィーンからの贈りもの <終了報告>
音楽の都ウィーンからTrio Klavis(トリオ・クラヴィス)が来日しました!
image

区民の皆さまから毎回好評をいただいております「ウィーンからの贈りもの」が、2月15日アイリスホールにて開催されました。今回出演したのはウィーンより来日した「Trio Klavis(トリオ・クラヴィス)」。このトリオは優秀な演奏家を支援するオーストリア外務省のプログラム“THE NEW AUSTRIAN SOUND OF MUSIC 2020/2021”のクラシック部門で選ばれた精鋭です。ヴァイオリン、サクソフォン、ピアノの息の合った演奏にお客様も心を奪われたようでした。

コンサートでは、よく耳にするブラームスの「ホルン三重奏曲」、モーツァルトの「ケーゲルシュタット・ソナタ」に加え、ウィーンで活躍したクルシェネクやショスタコヴィチといった現代作曲家の作品も披露。アンコールにはミハ・フェルク(サクソフォン)によるオリジナル曲と坂本龍一の「Forbidden Colors(「戦場のメリークリスマス」より)」で会場を沸かせました。

お客様からは「アンコールも含め、プログラム全てが素晴らしかった」「3人の呼吸がぴったりで楽しめた」「珍しい楽器編成で新鮮だった」「迫力のあるアンサンブルだった」などのご意見をいただきました。終演後のサイン会も和やかな雰囲気のうちに終わり、アーティストの3人も「とても素晴らしいホールだった。お客様も熱心に聴いてくれて、あたたかな雰囲気の中でとても楽しく演奏できた」とのことでした。

日 時 2020年2月15日(土) 14:00開演
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ「アイリスホール」

PAGE TOP

スコティッシュダンス 体験ワークショップ <終了報告>
スコットランドの伝統舞踊に挑戦しました!
image

ダンスや音楽を通して、多文化理解の楽しさを体感することを目的に「スコティッシュダンス 体験ワークショップ」を開催しました。

講座ではまず、スコティッシュダンスにまつわるスコットランドの歴史と文化のお話を聞きました。陽気にも感じるスコティッシュダンスやバグパイプの音色が、実は地域で度重なる戦いの歴史に深く関係していることや、タータン(チェック)の模様の意味など、大変興味深い内容でした。

続いて、いよいよお楽しみのダンス体験です。4名ずつのグループで踊るカントリーダンスを楽しんだ後、バレエの要素を取り入れたという、ソロダンスの代表的なステップを学び、そして贅沢にも「アコーディオン」の生演奏に合わせて踊るという、またとない体験となりました。

背景にある文化を理解したうえで踊るダンスは、いつもと違う味わいだったと、参加者の方からのコメントをいただきました。これをきっかけに、地域での国際交流に興味を持っていただきたいと思います。ご参加ありがとうございました。

日 時 2020年2月2日(日) 13:00~16:00
出 演 川崎 千佳 (スコティッシュハイランドダンサー)
対 象 20名 (葛飾区在住・在勤・在学の方優先)
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ本館「練習室1」
参加費 2,000円

PAGE TOP

日本文化紹介 ~生け花体験教室~ <終了報告>
日本文化「生け花」を通じて、身近な交流ができました
image

日本人と外国人区民の皆さんが一緒に参加する日本文化体験講座となりました。

講座ではまず最初に、日本の「生け花」文化について、講師がやさしい日本語で紹介し、お手本を披露しました。その後、講師の指導のもと、参加者全員が「生け花」に挑戦しました。

日本人参加者を含め、全員が初心者だったため、枝の切り方、刺し方など、不安があったようでしたが、徐々に慣れ、全員が美しい作品を作り上げることができました。互いの作品を見て楽しんだり、コメントしあったり、交流も盛んにおこなわれ、最後には参加者が母国のお花にまつわる文化を順番に紹介してくれました。

日本文化体験を通じて、国際交流を楽しむことができたようです。

日 時 12月14日(土) 10:00~12:00
講 師 坂田 文子 (華道家元池坊 一般財団法人池坊華道会評議員)
対 象 外国人 5名/日本人 5名 (葛飾区在住・在勤・在学の方優先)
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ別館4階「ライラック」
参加費 1,000円

PAGE TOP

葛飾へようこそ!英語deおもてなしガイド【柴又編】 <終了報告>
外国人ゲストの思い出に残るおもてなしを!
image

旅行中にさりげなく示された心遣いや親切は、忘れがたい思い出となります。葛飾区を訪れる外国人ゲストにも、温かい気持ちをお土産にしてほしい・・・そんな思いを持った参加者が、英語でのおもてなしについて学び合いました。

講座ではまず、「道を教える」「写真を撮ってあげる」時にも大切になる「聞き手の気持ちによりそった声のかけ方」などを学びました。続いて、柴又駅から参道を通って帝釈天まで歩いた時の、目の前にある柴又の情景や食べ物を英語で表現する練習をしました。「『草だんご』を英語で説明してみましょう」「『男はつらいよ』を知らない人に、どのように『寅さん』の魅力を説明しますか?」などを一緒に考えながら、あっというまに講座は終了しました。

初日はあいにくの天気で実際の散策には至りませんでしたが、笑いが絶えない充実した講座となりました。

日 時 【初級コース】11月23日(土・祝)10:00~12:00
【中・上級コース】11月24日(日)10:00~12:00
※途中1時間休憩あり
講 師 飯川 慶 (英会話ビッグアップル 英語講師)
対 象 各コース15名 (葛飾区在住・在勤・在学の方優先)
会 場 柴又地区センター
参加費 1,000円

PAGE TOP

第26回かつしか国際交流まつり <終了報告>
異文化体験や各国パフォーマンスで大勢のお客様に楽しんでいただきました!

恒例の秋の祭典「かつしか国際交流まつり」は、秋晴れの下、60名を超える多くのボランティアスタッフに支えられ、賑やかに開催されました。

中国、韓国をはじめとする、アジア各国の文化紹介や「韓国太鼓」等の文化体験、外国人区民向けには、子どもから大人まで楽しめる「日本の昔あそび」「茶道」「書道」「お箏」等の日本文化体験など、もりだくさんのプログラムを用意しました。また、イベント会場では「スコティッシュダンス」「インドダンス」「よさこいソーラン」等のステージパフォーマンスが披露されました。

その他、葛飾区との「友好交流都市紹介展」では、オーストリア「ウィーン市フロリズドルフ区」、中国「北京市豊台区(ほうたいく)」、韓国「ソウル特別市麻浦区(まぽく)」の紹介がされたほか、8月にマレーシア・ペナン州に派遣された団員によるホームステイ報告会が催されました。

また、食文化紹介として、シンフォニー通りの特設会場にて韓国の「キムチ」「コチュジャン」「チヂミ」等の模擬店と、インドの「カレー」「ケバブ」、ベトナムの「フォー」「エビトースト」「バインミー」、メキシコの「チミチャンガ」「ナチョス」「ケサディア」、スペインの「パエリア」等のキッチンカーが出店。来場者のおなかを満たしてくれました。

日本語スピーチ大会の後に行われた閉会式では、実行委員として準備から運営まで携わったボランティア団体をご紹介し、最後は「葛飾音頭」を会場にいた全員で踊って全プログラムを終了しました。

来年は、2020年11月8日(日)の開催を予定しています。

日 時 11月10日(日)
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ別館全室 他

PAGE TOP

第26回かつしか国際交流まつり
外国人による日本語スピーチ大会 <終了報告>

かつしか国際交流まつりの一環として「外国人による日本語スピーチ大会」を開催しました。今回は、中国・インド・ベトナム・ウクライナ・モンゴル・アメリカ・イギリス出身の方10名が参加してくれました。皆さん葛飾区で日本語を勉強したり、働いている方々です。

スピーチ大会では、母国と日本の生活・文化や考え方の違い、来日して気づいたこと、驚いたことなど、楽しい話や心温まるスピーチで会場を沸かせてくれました。

ご来場いただき応援してくださった皆さま、スピーチしてくれた参加者の皆さま、ご指導してくださった先生方、ありがとうございました。

スピーチの内容はこちら

日 時 11月10日(日)
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ別館5階「レインボー」

PAGE TOP

子ども国際交流クラブ
留学生といっしょ!東京理科大学キャンパスツアー <終了報告>
「外国が好き!」「理科が好き!」な子どもたちが大集合!
image

葛飾にキャンパスをもつ『東京理科大学』とかつしかシンフォニーヒルズが毎年開いている子ども向けの国際理解講座。今回は、インドネシア、韓国、中国、マレーシア、ヨルダン出身の留学生が、25名の葛飾区の小学生を出迎えてくれました。

子どもたちはまず、留学生のお兄さん、お姉さんから、出身国の文化の食べ物や生活習慣、そして子供たちの生活のお話を聞いたり、日本の学校のことを話したりと、頑張って交流をしていました。

続いて、みんなが楽しみにしていたキャンパスツアー!大学の研究室を訪ね、空気の力を利用して重い荷物を簡単に持ち上げることができる『マッスルスーツ』という装置の体験と、水面をすいすいと動き回る『樟脳船』を作る実験を通し、理科や科学への興味を持ってもらえたようです。

留学生のお兄さん・お姉さんとすっかり仲良くなった子どもたちが、最後までお別れを惜しんでいた姿がとても印象的でした。参加してくれた子どもたちが自分の将来を考える時に、この体験を思い出してほしいと願っています。

日 時 10月26日(土)13:00~16:00
対 象 小学1年~6年生 25名
会 場 東京理科大学 葛飾キャンパス
参加費 無料

PAGE TOP

「はじめてみよう!日本語ボランティア」入門講座 <終了報告>
皆さんの日本語ボランティア活動を応援しています!
image

葛飾区には現在たいへん多くの外国人が住んでいます。それにともない、地域の「日本語ボランティア教室」は大変にぎわっており、一人でも多くの日本語ボランティアの力が必要です。

葛飾区での日本語ボランティア活動を応援するため、活動に興味を持っている方、および活動を始めて間もない方26名を対象に、「はじめてみよう!日本語ボランティア」入門講座を開催しました。

講座では、日本語を外国語としてとらえるヒント、コミュニケーション力を高めるための指導方法として「やさしい日本語」「音声と文字の指導方法」「話題の広げ方」を学ぶなど、外国人学習者が必要としている生活日本語の教え方などを学びました。

また、最終回には、葛飾区の日本語ボランティア教室より代表の方が参加し、実際の教室の雰囲気や、アドバイスなどを紹介しながら交流をはかり、多くの方が活動を始めることを決めた様子でした。

かつしかシンフォニーヒルズでは、今後も葛飾区の日本語ボランティア活動を応援していきたいと考えています。皆様のご協力、どうもありがとうございます!

日 時 10月8日(火)~12月3日(火) 全8回 毎週火曜日(10月22日(火・祝)を除く)
講 師 公益社団法人 国際日本語普及協会(AJALT) 所属講師
対 象 26名
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ別館2階「ビジュアルルーム」
参加費 3,000円

PAGE TOP

ニーハオ!中国語・中国文化ふれあい講座【初級】 <終了報告>
身についた中国語を使い、地域多文化共生に貢献したい!
image

10月から週1回、10回にわたり本講座を実施しました。

定員を上回る方が応募されました。学習内容は初級レベルの講座でした。本講座は語学の勉強のほか、中国文化も合わせて紹介しました。参加者はそれぞれの目的で本講座を希望され、「中国語を覚えて、来日した中国語圏からの観光客の役に立ちたい」、「葛飾区をもっと知ってもらいたい」、「仕事でかかわっている中国語圏の皆さんと中国語で交流したい」などでした。

皆さんは毎回大変熱心に講座に参加され、日本語にない発音が難関でしたが、一所懸命講師の発音の真似をしたり、時に質問をしたりしていました。日本と中国は、同じくアジアに位置していますが、文化、習慣について、ここまで違うのかと驚く場面も何度かありました。後半、仕事などで忙しくなり、休みがちの方が増えましたが、来られる日に頑張って通う方もいました。

参加された皆さんお疲れさまでした。
これからも中国語の学習を頑張ってください。

日 時 10月2日(水)~12月4日(水) 全10回 毎回水曜日
講 師 指定管理者職員
対 象 15名
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ別館2階「ビジュアルルーム」
参加費 15,000円

PAGE TOP

ホームビジット <終了報告>
●(外国人参加者)日本の文化をさらに理解することができました!
●(日本人参加者)自分たちの世界を広げる良い機会となりました!
image

葛飾区内の6家庭のご協力のもとホームビジットを行いました。

区内の日本語学校や日本語教室で勉強している外国人18名が日本人家庭を訪問し、ご家族の皆さんと交流を行いました。午後1時半から約3時間、各ホストファミリー宅では、お茶やお菓子をいただきながら、日本文化や習慣(神棚、一升餅の習慣、食習慣など)を外国人に紹介したり、一緒に近所で神社参りの体験をしたり、また外国人参加者も母国のことを話したり、来日して日本で見た不思議なこと、興味のあることや、気になったことを聞いたり、相談したりするなど、楽しく交流しました。

ホストファミリーからは「このような身近な交流を通して、 外国人に対するイメージが変わりました」、「日本で一生懸命日本語や文化、習慣などを学び、積極的に交流しようとしている若い方々の姿勢に感銘を受けました。楽しい経験をさせていただき、ありがとうございます」、「国の文化の違いに改めて感心しました」、「外国人ひとりひとり考えが違い、またそれぞれに様々な問題を抱えているということを生の声でよく理解できました」とのご感想が寄せられました。

そして外国人参加者からは「ホームビジットを通じて本物の日本家庭を体験し、自然な日本語を話すことが出来ました」、「はじめ緊張しましたが、ホストファミリーの優しさで緊張が解け楽しかったです」、「おもてなしを体験し、伝統的な正しい正座の方法を教えてもらいました」、「日本の冠婚葬祭の習慣、お正月の習慣、お茶と食文化を知ることが出来ました。ホストファミリーのおもてなしに感謝します」などの声をいただきました。

言語・習慣が違ってもお互いに理解しあえるホームビジットとなり、職場や学校では知ることの出来ない“生きた日本文化”を経験出来たことで、参加者の方々から大変高い評価をいただきました。ご協力いただきましたホストファミリーの方に心から感謝いたします。

日 時 10月6日(日) 13:30~(約3時間)
定 員 13名
会 場 葛飾区内日本人家庭
参加費 無料

PAGE TOP

夏休み!子ども国際交流クラブ
元JICA青年海外協力隊と一緒に世界を学ぼう!
「マダガスカル文化と『ソーラークッカー』作りに挑戦!」 <終了報告>
楽しみながら環境問題について考えることができました!
image

元JICA青年海外協力隊員を講師に迎えて実施する、夏休みの子ども向け国際理解講座。今回は映画でも有名になった国『マダガスカル』を紹介しました。

マダガスカルといえば、バオバブの木やたくさんのめずらしい動物が有名で、「自然に恵まれた国」といったイメージもありますが、実は環境問題が国の課題となっているそうです。先生は、楽しいマダガスカルの文化紹介だけでなく、資源不足の話や、環境保護の話など、低学年には少し難しい話についてもわかりやすく話してくれました。 

つづいて子どもたちは、太陽の光を利用して調理をする道具『ソーラークッカー』作りに挑戦!段ボールやアルミシートなど、身近な材料をつかって、テキパキと作り上げてきました。
当日は天気にもめぐまれ、朝から外に仕込んでおいた「お米入りの飯ごう」がホカホカのご飯に炊きあがったのを見た子供たちが、キラキラと目を輝かせていたのが印象的でした。

この講座をきっかけに、世界の国々と日本の同じところや違うところに気づき、外国からのお友達とも仲良くなってほしいと願っています。

日 時 8月3日(土) 13:00~15:30
講 師 土井 瑛子(どい えいこ:元JICA青年海外協力隊員)
対 象 小学1年生~6年生 20名
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ別館5階「レインボー」
参加費 500円

PAGE TOP

葛飾へようこそ! 中国語でおもてなしガイド【入門編】 <終了報告>
image

今回の講座には、「身についた中国語を生かし、来日した中国語圏の方々の役に立ちたい」、「地域の国際交流に貢献したい」、などの志を持って参加された方が集まりました。

講師は、基礎的な中国語を使っての道案内や、観光案内を教えてくれました。日本と中国は、同じ漢字文化を持つ国同士ということもあり、漢字を使って筆談で意思疎通する方法や、逆に同じ漢字であっても、誤解を招くような意味を持つ漢字もあるとの注意点を含めた指導をしてくれました。また、ジェスチャーも意思を伝える手段の一つであり、中国式の表現方法も学びました。

ペアで会話練習をしたり、積極的に質問をしたりと、受講者の学習意欲を感じました。参加した方々は、「テキストで勉強できない内容をこの講座を通じて知ることができ、大変有意義な講座でした。」「今後身についた知識を生かし、地域のために役に立ちたい。」と口をそろえていました。

日 時 6月15日、22日、29日 10:00~12:00(全3回 毎週土曜日)
講 師 中国人講師
対 象 葛飾区内在住・在職・在学の方優先 15名
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ
参加費 1,000円

PAGE TOP

日本語ボランティア スキルアップ講座 <終了報告>
日本語ボランティアの活動を応援しています!
image

葛飾区には、現在2万1000人を超える外国人の方々が住んでいます。日本に移り住んで、すぐに必要になるのが「日本語の学習」。そんなニーズを支えてくれているのが、葛飾区内に9か所ある「日本語ボランティア教室」です。このたび、日本語ボランティア教室で外国人の日本語支援をしている方々を対象に開催した、『日本語ボランティア スキルアップ講座』全5回が終了しました。

今回は、様々な日本語レベルの外国人学習者への日本語支援をするにあたり必要となる「日本語の初級文法」、複数名への指導のコツ、教材の選び方や使い方など、少し難しい内容やすぐに教室で使えるテクニックなどについて取り上げました。

受講生の中には、すでに10年以上の日本語支援歴を持つ方も、活動を初めて1年ほどの方もいらっしゃいましたが、皆さんとても熱心に受講する姿に、日ごろの活動での情熱を感じることができました。

かつしかシンフォニーヒルズでは、今後も日本語ボランティアの皆さんと一緒に、葛飾区の国際交流を促進していきたいと願っています。皆様、どうもありがとうございました!

日 時 5月14日(火)~6月11日(火) 19:00〜20:30 毎週火曜日(全5回)
講 師 公益社団法人 国際日本語普及協会 講師
対 象 葛飾区で日本語ボランティアとして活動中の方 20名
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ 別館2階「ビジュアルルーム」
参加費 2,000円

PAGE TOP

Let's Chat with Marianne! 英語で国際交流! <終了報告>
「伝えたい!」という気持ちがあれば大丈夫!
image

毎年大好評の『Let's Chat with Marianne! 英語で国際交流!』、全10回の講座が終了しました。

「このクラスでは『英会話』は学びません。『英語で国際交流』をするためのクラスです。」と、講師が冒頭に伝えると、びっくりする方もいらっしゃったようですが、回を重ねるごとにその楽しさが深まるクラスとなりました。

英語で国際交流をする時に一番大切なのは「伝えたい!」という気持ち。それがあれば、英語が多少苦手でも、楽しい会話が続きます。今回の参加者の皆さんは多様な分野への興味を持つ方が多く、折り紙、三線、お習字、縄文文化・・・など、たくさんの「伝えたい!」気持ちが教室を盛り上げてくれました。

この講座をきっかけに、みなさんの国際交流がよりすばらしいものになることを願っています!

日 時 5月8日(水)~7月10日(水) 13:30~15:00 毎週水曜日(全10回)
講 師 マリアンヌ・ウィルソン
対 象 15名
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ 別館2階「チェリー」
参加費 15,000円

PAGE TOP

オーストリアの魅力探求 <終了報告>
オーストリアの新たな魅力を紹介しました
image

葛飾区とウィーン市フロリズドルフ区は30年以上にわたり、青少年ホームステイや文化交流など友好交流をつづけています。今夏の青少年ホームステイ受入を控え、より多くの方にオーストリアに関心をもっていただくことを目的に、この講座を開催しました。

全4回の講座では、各回のテーマを「オーストリアとオーストリア人」「ハプスブルク家」「音楽・芸術」「食」と分けて、様々な角度からオーストリア文化を紹介しました。ハプスブルク家をはじめオーストリアは他のヨーロッパ諸国との関わりや影響がとても大きく、歴史的な理解も必要になりますが、この講座ではハプスブルク家の興味深いエピソードなども紹介し、歴史はちょっと苦手…といった方にも、わかりやすい内容でした。

「食文化」の回では、オーストリアから他の国に広がったものや、外国から伝わったレシピ、そして発祥から現在までオーストリアで愛され続けている料理など、オーストリアの美味しそうな料理・お菓子の数々を紹介しました。マリー・アントワネットがフランスへ伝えたといわれるクロワッサンやクグロフのお話も大変興味深いものでした。そのクグロフ(ドイツ語でグーゲルフップフ Gugelhupf)をオーストリアのコーヒーと一緒にお楽しみいただきました。

ガイドブックには載っていないような、一歩踏み込んだお話が満載で、参加者の皆さんからは、「いつか行ってみたくなった」「昔行ったけど、また行ってみたくなった!」「奥深く知ることができた」「あっという間の4回でした」と、沢山の感想をいただき、新たな発見とともにオーストリアへの興味を深めていただける講座となりました。

今年は日本オーストリア友好150周年で、国内でも展示やコンサートなどオーストリア関連のイベントがたくさん開催されます。講座での様々なエピソードを思い出しながら鑑賞いただくと、一味違った楽しみが見つかるかもしれません。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

日 時 5/11、5/18、5/25、6/1 土曜日 全4回
講 師 モラス彩子(ザルツブルク市観光局)
対 象 20名
会 場 かつしかシンフォニーヒルズ 別館2階「ビジュアルルーム」
参加費 2,000円

PAGE TOP