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国際交流イベントの活動記録 | |
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- 2023年度 | 日本文化紹介『デコ寿司』でかわいいお弁当を作ろう! <終了報告> |
- 2023年度 | オーストリア大使館共催コンサート 「ウィーンからの贈り物」 <終了報告> |
- 2023年度 | 多文化紹介講座「エチオピア コーヒー文化講座」 <終了報告> |
- 2023年度 | 食文化セミナー「アラビアン・ナイトのお菓子たち」 <終了報告> |
- 2023年度 | アニョハセヨ!韓国文化の魅力探求 <終了報告> |
- 2023年度 | 第29回 かつしか国際交流まつり <終了報告> |
- 2023年度 | 第29回 かつしか国際交流まつり 「外国人による日本語スピーチ大会」 <終了報告> |
- 2023年度 | 「はじめてみよう!日本語ボランティア入門」講座 <終了報告> |
- 2023年度 | 国際交流ホームビジット <終了報告> |
- 2023年度 | 夏休み!子ども国際交流クラブ |
- 2023年度 | 第1回日本語ボランティアスキルアップセミナー 日本語をまったく話せない「ゼロ初級者」への教え方 <終了報告> |
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日本文化紹介『デコ寿司』でかわいいお弁当を作ろう! <終了報告> |
Kawaiiデコ寿司ができました! |
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葛飾区を中心に活躍中の「日本デコずし協会」認定マイスター、藤平広美さんをお招きし開催した今回のイベント。外国人参加者が日本の食文化をより深く理解することができただけでなく、日本人参加者にとっては、外国人参加者との交流を通じて、新たな視点を得ることができました。
イベント中は全員「やさしい日本語」を使って交流を楽しみました。先生の説明はとても楽しく丁寧で、参加者もお互いに助け合いながら終始楽しんでいました。そして、一番のメインイベントの瞬間!ワクワクしながらカットすると、目がぱっちりなペンギンや、きれいな桜色に染まった花の巻き寿司が姿を表しました。皆さん、思い思いのお弁当ができたようです。
デコ寿司体験を通して、日本人と外国人が共に参加し、国際交流と食の楽しみを共有する貴重な機会となりました。 |
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オーストリア大使館共催コンサート 「ウィーンからの贈り物」 <終了報告> |
素晴らしいピアノの世界を堪能しました! |
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4年ぶりに開催された「ウィーンからの贈り物」コンサート。今年は、アルフレード・オヴァジェス氏をウィーンから招いてのピアノソロコンサートでした。
ピアノ一台で奏でているとは思えなほどの迫力と豊かな世界観に、観客はどんどん引き込まれていきました。特に、「ウエストサイド物語」からの『シンフォニックダンス』は映画のシーンを回想させ、オーケストラの演奏に引けを取らない演奏に称賛の声が上がるほど。また、リストの『ダンテを読んで』が印象に残った方も多く、「ダイナミックな演奏で深みを感じた」「とても聴きごたえがあった」などの嬉しい感想もいただきました。束の間の音楽の世界に浸る時間となりました。
このコンサートをきっかけに、葛飾区が友好都市提携を結んでいるウィーン市フロリズドルフ区に、少しでもご興味を持っていただければ幸いです。 |
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多文化紹介講座「エチオピア コーヒー文化講座」 <終了報告> |
エチオピアの魅力をたくさん知ることができました |
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葛飾区を中心に活動しているNPO法人「アデイアベバ・エチオピア協会」で活躍するアベベ・サレシラシェ・アマレさんをお招きした講座。前半は、エチオピアがどのような国か、世界遺産やエチオピアの文字、コーヒー誕生の物語などの話を交えながら講義が進みました。特に難しかったのは、アムハラ語の発音です。日本語にはない音があり、講師の発音を皆で真似てみましたが、なかなか違いが分からず苦戦しました。
後半は、エチオピア コーヒーの試飲とエチオピアのパンの試食をしました。エチオピアの人々は、どのようにコーヒーを楽しむのか、またどのような道具を使うのかなどの説明がありました。コーヒーは、生豆をフライパンで煎った後に挽いた豆を「ジャバナ」と呼ばれる専用の陶器でできたポットに入れて沸かし、最終的に上澄みだけを注ぎます。スパイスの効いた手作りのパン「ダボ」と淹れたてのコーヒーを味わいながら、エチオピア文化を身近に体験することができ、参加者も大満足の様子でした。また、アシスタントのファナエさんがまとう素敵な民族衣装にも皆さん魅了されていました。
講師のアベベさんの優しい人柄もあり、参加者の皆さんから積極的に質問が出され、とてもよい雰囲気でエチオピア文化について理解を深めることのできた時間となりました。 |
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食文化セミナー「アラビアン・ナイトのお菓子たち」 <終了報告> |
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世界の料理総合情報サイトe-food.jp代表を務める 青木ゆり子 さんを講師にお招きし開催した食文化セミナー。今回は、絵本や映画で親しみのある『アラビアン・ナイト(千夜一夜物語)』に登場するお菓子や、アラブ地域にゆかりのあるお菓子のお話を紹介しました。
「アラビアン・ナイト」の舞台となっている地域はとても広いのですが、今回はいわゆる「アラブ世界」に焦点をあてました。まずは、地域の食文化を中心に、その背景にある歴史、文化、そして人々の生活や考え方についてのお話を聞きました。普段あまり馴染みのない地域でしたが、少し身近に感じることができたようです。
続いてはお待ちかねのお菓子!お皿にたっぷり積み上げられたお菓子は、「試食」としてはお腹いっぱいになるほどの数です。イランのお菓子「ヌネノ・ホドチー」、シリアからは「マームール」、トルコやアゼルバイジャンなどで親しまれる「シェケルブラ」、イラクの「クレイチャ」、そしてアラビアン・ナイトの中の有名なお話『船乗りシンドバッド』で、シンドバッドが実際に食べた描写のある「アサビ・ザイナブ」を、トルコ式にいれた紅茶と一緒に試食しました。スパイスが効いた甘いお菓子で、ゆったりとした幸せな時間が流れました。
「お菓子は幸せの象徴!」ということを実感した、ひと時となりました。 |
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アニョハセヨ!韓国文化の魅力探求 <終了報告> |
韓国文化がより身近になりました! |
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今年も全4回にわたる韓国文化講座を開講しました。参加者の多くは既に韓国への興味関心の高い方が多く、今回の講座を通してより韓国文化に対する理解を深めることができたようです。各回のテーマを重ねるごとに、「もっと詳しく知りたい!」「実際に韓国の様々な街を訪れたい!」と韓国への親しみや魅力が更に増していきました。
講師が、具体的な例を挙げながら韓国の国民性について話をすると、「なるほど」「へぇ~」と感心しながら、皆さんとても真剣に耳を傾けていました。また、音楽のテーマでは、韓国国民にとって音楽がどれだけ生活に根付いていて、皆で歌うことがどれだけ好きかを知ることができました。韓服の試着や韓国茶の試飲は、毎年人気のテーマで参加者同士も自然とコミュニケーションが生まれ、楽しむ様子が見られました。
本講座は、葛飾区の姉妹都市である「大韓民国ソウル特別市麻浦区」との友好交流事業への理解・推進の一環として開講しています。参加者の皆様にはぜひ、今回の講座を地域での国際交流にもお役立ていただき、姉妹都市に限らず多文化理解を推進する原動力となっていただければ幸いです。 |
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第29回 かつしか国際交流まつり <終了報告> |
「にこわ新小岩」にて初開催!たくさんの方にご来場いただきました! |
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新型コロナウイルス感染症の影響で、数年間オンラインでの開催が続いていた「かつしか国際交流まつり」。4年ぶりに、みんなが集まれるイベントになった今年は、初めて「にこわ新小岩」で開催しました。
会場では、たくさんのイベントが開かれました。葛飾区内で活動するボランティア日本語教室の講師と日本語を学ぶ外国人学習者がたくさん集まって、各国の文化をパネルなどで紹介したり、来場者と一緒にゲームなどを楽しんだりしました。日本文化を紹介するコーナーでは、日本舞踊を披露したり、浴衣をきたり、日本の昔遊びや大道芸なども実演し、にぎやかなイベントになりました。
食文化紹介も人気でした。アジアン・カフェ、エチオピアコーヒーなど、外国の飲み物を飲むことができた他、キッチンカーや模擬店では、ケバブ、フォー、バイン・ミー、トッポギなど、外国のおいしい食べ物も食べることができました。
その他、皿回し、ジェンズ、羽根つき、韓国チャンゴ(太鼓)など、体を動かす体験コーナーもあり、バスケットボールのフリースロー大会では、順番を待つ行列ができていました。
温かい日差しに誘われてご来場いただいた方は約1,000名。日本人・外国人のボランティアスタッフは30名以上集まりました。準備からご協力いただき、多くの外国人と日本人が交流する「かつしか国際交流まつり」となりました。 |
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第29回 かつしか国際交流まつり |
4年ぶりに観覧者を招いての開催となりました! |
![]() | 第29回かつしか国際交流まつりのプログラムとして開催した「外国人による日本語スピーチ大会」。今回は、日本滞在が短い方から長い方まで、様々な立場から日本文化を経験した出場者8名が、出場してくれました。
日本の習慣や文化に驚いたことや学んだこと、日本語を勉強することの素晴らしさ、価値観の違いを客観的に観察した感想などを、緊張しながらも堂々と話してくれました。
学校や仕事、子育てなどで日々忙しい中、この日のために原稿を何回も書き直したり、スピーチの練習を何回もしたことと思います。出場者をサポートしてくれた方々への感謝と敬意も伝わる、素敵なスピーチに、会場には惜しみない拍手が響き渡りました。
ご来場いただき応援してくださった皆さま、スピーチしてくれた参加者の皆さま、ご指導してくださった先生方、ありがとうございました。
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「はじめてみよう!日本語ボランティア入門」講座 <終了報告> |
葛飾が外国人にも住みやすい街となりますように! |
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葛飾区には現在10の日本語ボランティア教室があり、外国人の日本語支援をしています。日本語を支援するボランティア活動を始めて間もない方、これから活動を始めたい方22名が、「はじめてみよう!日本語ボランティア入門講座」に参加しました。
講座では、日本語ボランティア入門者へ向けた内容を包括的に取り上げました。 私たちが普通に話している「日本語」を、外国語として意識すること、外国人にも伝わりやすい日本語の話し方の練習、日本語の音声と文字を客観的にみる体験、そして、地域の生活者である外国人に必要な日本語の教材と支援の方法などを学びました。
また最終回には、葛飾区の日本語ボランティア教室の代表の方が、実際の教室の雰囲気や、ボランティア活動を始める人へのアドバイスなどを話してくれたほか、講座修了後には各教室の見学会を実施するなど、皆さんのボランティア活動の最初の一歩を応援しました。
葛飾区が外国人住民にとっても日本人住民にとっても、暮らしやすい多文化の街となるために、皆さんのご支援をお待ちしています! |
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国際交流ホームビジット <終了報告> |
心温まる交流ができました! |
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葛飾区内の日本語学校や日本語教室で勉強している外国人が、葛飾区の一般家庭を訪問し、習慣や文化など「生きた日本文化」を体験しました。
今回参加した外国の方は、来日して間もない方から数年立つ方まで様々でしたが、皆さん日本の生活文化に対する関心が高く、今回のホームビジットには大きな期待をもっていたようです。また、ホストファミリーとしてご協力をいただいたのは、葛飾区内の3家庭。「いつもの休日を外国人ゲストと過ごしてください」とお願いをしました。
お茶とお菓子を囲んでの交流や、日本のアニメの話、「かつしか郷土かるた」を一緒に楽しんだりと、あっという間に3時間が過ぎてしまった、と外国人ゲスト・ホストファミリー両者から感想が届きました。ゲストにとっては、学校では学べない生活習慣や文化に触れ、日本について理解を深める機会になりました。外国人参加者も母国の文化や習慣・日常などを話し、ホストファミリーにとっても他国の文化を理解する時間になりました。
この企画をきっかけに、外国人参加者の日本での生活がより充実することを願います。また、この場をお借りして、今回受入にご協力くださったホストファミリーに感謝を申し上げます。 |
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夏休み!子ども国際交流クラブ |
世界の国々からは、学ぶことがいっぱいです! |
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今回の「夏休み!子ども国際交流クラブ」には、JICA(国際協力機構)の海外協力隊員として、東アフリカの国「ケニア」の小学校で理科を教えていた先生が、ケニアの子供たちの生活と文化を紹介してくれました。
講座はまず、「発展途上国ってなに?」というお話からスタート。「朝起きて、トイレに行って、顔を洗い、朝ごはんを食べて、学校に行く」という、日本の子供たちには当たり前と思えることが、「家にトイレがない、キレイなお水がない、ご飯がない、子どもも働かなければいけないので学校に行けない」など、様々な理由で当たり前にできない国が世界にはあるのだ、ということを気づかせてくれました。
先生は、ケニアの公用語である「スワヒリ語」の挨拶や、ケニアの街の様子、そしてサバンナの野生動物のことなど、たくさんのお話をしてくれました。そんな中でも印象的だったのは、ケニアの小学校で先生が体験から学んだ、「相手の文化を尊重することの大切さ」が分かるエピソードです。最初は、先生らしくスーツのようなきちんとした服で授業をしていましたが、徐々にケニアの衣装を着て授業をするようになったら、子供たちだけでなく現地の先生との距離がぐっと近くなって、授業もずっとやりやすくなったそうです。また、先生が身に着けたケニアの衣装には、面白い模様や文字が書いてあり、その1つ1つに異なるメッセージが込められているそうです。ケニアから持って帰ってきた衣装や布を身にまとい、記念撮影をするなど、盛りだくさんの内容でした。
最後に、アフリカ模様が入った「しおり」に、自分のイラストを描いたりシールを貼ったりしながら完成させた「世界で一つだけのしおり」をお土産に、楽しく講座が終了しました。
外国の文化を知ること、体験することはとても楽しく、大切なことです。皆さんの学校にも、外国にルーツを持つお友達がいるかもしれませんが、ぜひお互いに学び合って、一緒に楽しい学校生活を送ってくださいね! |
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第1回日本語ボランティアスキルアップセミナー 日本語をまったく話せない「ゼロ初級者」への教え方 <終了報告> |
外国人への日本語学習支援にお役立てください! |
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ボランティア日本語教室で、日本語学習支援をしている方を対象に、今年度2回に分けて「日本語ボランティアスキルアップセミナー」を実施します。第1回目は、最近急に必要性が増してきた「『ゼロ初級者』への教え方」を改めて学びました。 |
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